- Q. 近視とは、なんですか?
- 近視とは、近くのものはピントが合ってよく見えるけれども、遠くのものはぼやけて見える状態です。近視の多くは、眼の長さが前後方向に伸びていくことによります。眼球の伸びは身体の成長と関連しています。
- Q. なぜ近視が進むのを抑える治療をするのですか?
- 近視進行抑制治療の目的は、小児期にできるだけ近視が強くなるのを避けることにより、将来の見え方を守り、目の病気になる可能性を減らすことです。
- Q. 治療には、どのようなものがありますか?
- 目薬を毎日行うもの、眼鏡をかけるもの、専用のコンタクトレンズを使用するものなどがあります。当院では、目薬によるもの、あるいは眼鏡によるものを行います。
治療に用いる目薬は、リジュセアミニ®点眼液0.025%です。
※ 治療前に、治療の対象となるのかどうかの詳しい検査を行います。治療が始まってからは、定期的な検査と診察が必要です。
※ 治療の効果が得られにくい場合があります。 - Q. 治療によって近視は治りますか?
- これらの治療は近視が進む程度を遅らせるものであり、近視を治すものではありません。必要な場合は、治療ではない眼鏡やコンタクトレンズを使用していただきます。
- Q. 何歳の子供さんに行うのですか?
- 近視が進行しやすい小児期に行います。点眼による治療は5歳から15歳、眼鏡による治療は5歳から18歳までです。
- Q. 費用はどれくらいかかりますか?
- リジュセアミニ®点眼液0.025%による治療の場合は、検査や診察は保険診療ですが、お薬代は全額自己負担となります(選定療養)。お薬代は30日間で4380円、年間約5万3千円です。
眼鏡の治療の場合は検査や診察は保険診療ですが、眼鏡の費用が約10万円となります。